東日本大震災への思いを込めた「希望の舞」―――“羽生結弦 notte stellata”
2024年3月に行われた3日間の公演で多くの観客を魅了した羽生結弦の姿をとらえた、ファン必見の写真集！

ファンの間で“神”カメラマンと呼ばれる公式カメラマン、能登直、小海途良幹が当公演直前の練習と本番に密着して撮影。羽生結弦の演技、表情、雰囲気など最高の瞬間を捉えた写真が並び、感動的な公演の模様が思い起こされます。
「満天の星」、「希望の舞」・・・羽生結弦によるこの素晴らしい公演内容にふさわしい記念アイテムとするため、当写真集は、ホログラム加工を施した煌めくハードカバー仕上げの愛蔵版として大事にしていただける1冊となりました。

●”羽生結弦　notte stellata”とは
2024年3月8日〜10日に宮城で開催したアイスショー「羽生結弦notte stellata 2024」。
東日本大震災の被災地から“希望”を発信しました。
座長の羽生結弦をはじめ世界で活躍するスケーターらが一流のエンターテインメントを披露。
さらにスペシャルゲストとして女優の大地真央を招き、壇上の大地と氷上の羽生の美しい動きで新たな世界観を表現しました。
公演は日本全国の映画館やインターネットでの生配信に留まらず、海外でのライブビューイングも実施され、数多くの視聴者に感動を与えました。

●“notte stellata“に込められた思い
notte stellataは、羽生結弦の代表的なプログラムの１つで、イタリア語で「満天の星」を意味します。
地元・仙台で東日本大震災にあった羽生が、停電の暗闇の中で見た美しい「満天の星」に希望を感じたことから名付けられました。
このショーも“希望”をテーマに、被災地から祈りを込めたスケートを披露。
ショーを通じて震災や防災について考えるきっかけになればという願いを込めました。